XANA BUILDERで作ったワールドは、ゲーム性を追加することができます。
設置したオブジェクトにさまざまなアクションを設定することが可能。
本記事では「経過時間(Elapsed Timer)」の設定方法を解説します。
オブジェクト間の移動で経過した時間を測ること
タイムアタックで使えそうなコンポーネントだね
設定はとてもかんたんなので、サクッとできちゃいますよ。
それでは、解説していきますね〜🎵
- 自称日本一XANAに魅了された現役僧侶
- 2021年12月よりXANAコミュニティ「XANADAO」参加
- XANA関連NFTは100点以上所有
- メタバース関連ブログを運営
(Yoshi-Blog)
【XANA BUILDER】ゲームの作り方を解説⑦経過時間(Elapsed Timer)
それでは経過時間(Elapsed Timer)の設定について解説していきます。
具体例としてオブジェクト「A」から「B」までの移動に経過した時間を測る設定をしてみます。
オブジェクト「A」を選択した状態でメニューを展開し「Elapsed Timer」をクリック。
始点となるので「Time Start」にチェックを入れます。
次にオブジェクト「B」を選択した状態でメニューを展開し「Elapsed Timer」をクリック。
終点となるので「Time End」をクリック。
以上で設定は完了です。
実際の挙動を見てみるとこんな感じ。
始点「A」に触れるとタイマーが始動し、終点「B」に触れるとタイマーが止まる仕組みが完成しました。
脱出ギミックやタイムアタックで使えそうなコンポーネントですね。
個人的には小数点以下の表示も欲しいところ。
タイマーの音も欲しいかなw
まだまだ改善できる余地はあるので、今後のアップデートに期待しましょう🎵