年間40%以上の成長が見込めるメタバース市場。
向こう10年、超成長産業として注目を集めています。
日本でも、自治体や大企業などでメタバースの導入が始まり、認知が広がってきているようですね。
メタバースを開発しているプロジェクトはたくさんあります。
なかでもXANA(ザナ)は要チェックです
数多くの企業、著名人と提携を結び、世界規模の展開を見せています。
XANAには魅力的なサービスがたくさん。
とくに自由に仮想空間(ワールド)が作れるXANA BUILDER(ザナビルダー)は知っておくべきです
本サイトでは、XANAのワールドの作り方を完全初心者の方に向けてわかりやすく解説していきます。
今回はXANA BUIDERに必要なもの「パソコン」と「メタマスク」に注目。
メタマスク?なにそれ?
という方もご安心くださいw
しっかり解説します!
それでは、はじめていきましょう🎵
- 自称日本一XANAに魅了された現役僧侶
- 2021年12月よりXANAコミュニティ「XANADAO」参加
- XANA関連NFTは100点以上所有
- メタバース関連ブログを運営
(Yoshi-Blog)
XANA BUILDERは、パソコンのみの対応です
なので、スマホやタブレットでは動作しません。
公式のアナウンスでも「今のところ、スマホ・タブレットに対応する予定はない」とのこと。
パソコンはWindows、Macのいずれにも対応しています。
それぞれの必要スペックを見ていきましょう。
XANA BUILDERの必要スペック(Windowsの場合)
OS | Windows7,Windows10,windows11,64ビット版のみ |
プロセッサ | X64アーキテクチャ |
グラフィックAPI | DX10グラフィックカード |
RAM | 4GB以上 |
空き容量 | 6GB以上 |
必要メモリは4GB以上とのことですが、さすがに少ないかも。
最低でも8GB以上は欲しいところですね。
XANA BUILDERの必要スペック(Macの場合)
OS | macOS Mojave 10,14以降 |
プロセッサ | X64アーキテクチャ(インテルの場合),M1チップ以降 |
グラフィックAPI | Metal-capable Intel and AMD GPUs |
RAM | 4GB以上 |
空き容量 | 6GB以上 |
Macの場合もメモリは8GB以上が望ましいです。
ぼくは2021年製のM1チップのMac Bookを使用していますが、問題なく動作していますよ。
XANA BUILDERを利用するには、メタマスクが必要です
メタマスクというのは、暗号資産やNFTを収めるお財布です。
メタマスクがなければ、何も始まらないと言ってもいいほど必須アプリ。
XANA BUILDERを利用するには、必ずメタマスクを使ってログインをする必要があります。(2023/12時点)
メタマスクはスマホでもよく利用しますよ
なので、
パソコンにインストール(拡張)→スマホにインストール
という流れがベスト。
インストールのやり方はこちらの記事を参考にしてくださいね。
メタマスクのインストールはかんたん!でも、、
インストールそのものは3分もあれば完了するはず。
わかりやすいガイドもあるので、ほとんど苦労はしないでしょう。
超かんたんなんだよね
ただ、メタマスクは管理が厄介なのです。。
先ほどに紹介した「メタマスクの作り方」の記事でも解説していますが、
「シードフレーズ」と「秘密鍵」は厳重な保管が必要です。
銀行口座の暗証番号のようなモノなので、絶対に誰にも教えてはなりません。
教えてしまうと、収めている暗号資産やNFTはすべて盗まれてしまいます。。
気をつけるべきことは、こちらの記事を参考にしてください。
ワールドの運用にはXANAの暗号資産「$XETA(ゼータ)」が必要です
ワールドはパソコンとXANA BUILDERさえあれば無料で作ることができます。
なので、まずは実際に作ってみるのがいちばん。
やっぱ私には向いていないな。。
という方もおられれば、
なにこれ!?
超楽しいんですけど!!
という方もおられるでしょう。
ワールドのおもしろいところは、
実際に取引ができる
ということ。(2023/12時点では未実装)
取引に必要な通貨は日本円ではなく、XANAの暗号資産である$XETA(ゼータ) です。
このXETAを扱うために、メタマスクにネットワークを追加する必要があります。
XANAチェーンを追加するには?
XANAのネットワークはXANAチェーンと呼ばれています。
ネットワークの追加というのは、かんたんに言えば入国審査のようなもの。
メタマスクに最初から設定されているネットワークはイーサリアム(ETH)です。
初期の設定のままではXETAを扱うことはできません
XETAを使うには、XANAの入国審査(ネットワークを追加)をしなければならない、というイメージしていただけるとわかりやすいかもです。
ネットワークの追加はとてもかんたんなのでご安心を
こちらの記事でわかりやすく解説しているので、参考にしてくださいね。
わずかではあるが、XETAも必要です
実際に取引のために運用をするには、手数料が発生します。
わかりやすくいえば、出品手数料が必要になってくるんですよね。
XANAの手数料はとても安いんだよね🎵
おそらく数十円くらいのものとなるでしょう。
ワールドの取引についてはこれから実装されるので、詳細が分かり次第、このサイトでお伝えしていきます。
まとめ:XANAのワールドは、パソコンさえあれば作れます!
以上、XANA BUILDERを使うまえに必要なものをお伝えしました。
さいごにサクッとまとめておくと、
- XANAのワールドはパソコンで作る
- Windows、Macのいずれも対応
- メタマスクというお財布が必要
- メタマスクの扱いに注意する
- XANAのネットワークを追加する
- 本格的な運用にはXETAが必要
という感じでしたね!
専門用語もたくさん出てきましたが、作業そのものはかんたんです。
実際の作業は”メタマスクのインストール”と”ネットワークの追加”のみ。
10分もあればできるはずです
次回は、インストールの方法について解説しますね!
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。